きのうたまたま、この手のリンク債をデリバティブがグレーな扱いだったころから設計していた人と話をする機会がありました。
今は一投資家なんですが、この人はリンク債というか仕組債を自分で買うこともあるといっています。
ただし、日経平均リンク債のように、自分で似たような損益を作れるようなものではなく、複数資産で自分でやるのはとってもめんどくさいようなやつ。
そんな複雑な戦略をパッケージにしたものがたまたまニーズにマッチすれば買うといっています。コスト分(手間賃?)3%-5%抜かれてもそれは気にしないといっています。でもそんな自分の相場観にマッチするものめったにないけどという話。
いずれにせよ、その手間賃がどのくらい含まれているかを分析出来ての話なので、あんまり参考にはならないかも。
まあ、いずれにせよ利回りありきで売る販売側も買う投資家側も賢明ではないということ。
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