<日経平均プロフィルの9月28日付のインデックスニュース>による発表は以下の通り。
日本経済新聞社が28 日の日経平均トータルリターン・インデックスの算出に用いる予想
配当落ち額は、114 円65 銭になった。日経平均株価の構成銘柄のうち183 銘柄がこの日に
配当落ち日を迎え、各銘柄の予想一株配当を日経平均株価の計算式に合わせて集計した。
<はたして、上記の前提は正しいでしょうか?>の検証
金額そのものは完全一致しないため、前提は正しいとは言い切れない部分もありますが、
日経平均の指数ベースでの配当落ち金額(予想配当金)は、くりっく株365における
日経225の配当相当額とほぼ等しいと考えて良いと思います。
配当落ち金額はあくまでも予想値であり、何が正しいかを探求すること自体ナンセンス。
要は、どの機関が、どの時点で、どの予想配当を用いて算出したかによって日々変化する。
日本経済新聞社でも、配当の予想値と実績値が相違する度に、配当落ち額を調整している。
<くりっく株365における日経225の配当相当額(実績)>の考察
前回紹介したサイトでは、9月の配当落ち金額(実績値)は、"115.03"となっており、
この数値は、9/28(183社分)の"114.65"と9/15(安川電機分)の"0.38"の合計と
完全一致することから、上記の前提は正しいと考えています。
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