スロウさんの実験はIVカーブの動きを4つの成分にわけられないかというアプローチですね。
それをとことん追求すると、今ロボットがやっている、「現状の最適なIVカーブ」に対するアスクビッドのさや抜きということになるのだと思います。
このロボットたちは、IVカーブの予測をしているのではなく、あくまでも「現状のIVカーブをリアルタイムで最適化」していて、それにしたがって割高売り割安売りを繰り返していると思います。
これをある程度の頻度でグリークが極端に偏らないように繰り返せば、リスクが最少で、IVカーブがどう動こうが、さやがたまっていく仕組みですね。
多分最終的にはこの方向に向かうことになると思います。
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