投稿:カバードコールとプット裸売りの違い

from: スロウ 2013年08月08日 01時17分 受付終了 コメントする
それぞれの優位性って何でしょうか?
(ATMコールS1+ミニL5、ATMプットS1でガンマショートを合わせた前提です)

現在、カバードコールについて悩んでいます。
ポジションは持ってませんが、同じような損益曲線の時にジタバタしないように準備しています。
初歩的な質問ですが、よろしくお願いいたします。


◆カバードコールの優位性

ボラティリティトレードに絞れる。
ギャップダウンしても、プット裸売りに比してデルタ-1に近づかない。
(相場が上昇してミニの枚数が増えると状況が変わりますが)

◆プット裸売りの優位性

ボラティリティトレード+デルタトレードができる。
デルタヘッジしていないため、手数料が安い。
ヘッジコストがかからない。

◆カバードコールがプット裸売りに近くなった場合の思案中の対処法

・カバードコールの思惑が外れたので損切。
・ATMプットを売り、デルタ調整しIV低下を待つ。

とりとめもない文章ですみません。
【関連キーワード】なし
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カテゴリ:初心者コーナー

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from: スロウ (投稿者) 2013年08月08日 01時21分
補足です。
カバードコールがプット裸売りに近くなった場合の思案中の対処法は、IVが低下していない場合を考えています。
IVが低下していれば利食います。
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from: 管理人  2013年08月08日 03時41分
売っているオプションがATMで同じ行使価格である場合
コールの売りに対してデルタヘッジをする
プットを裸で売る

どちらもオプションのリスク特性は全く一緒ですから、デルタの取り方が違うだけです。
デルタヘッジする分、損益の振れが少なくなるということです。
同じことをやり続ければ、結果は殆ど同じになってきます。
手数料分だけヘッジなしが有利ですね。

この質問の1と2は
プットの裸売りと
プット売り+デルタヘッジの違いと実は同じことです。

これが、
アウトのコール売り+デルタヘッジ
裸のアウトのプット売り
であれば、オプション特性の違い(ふくらみ場所の違い)が出てきて、長短がよりはっきりします。

追加質問については、
その後の相場展開をどう読むかによるというのが、答えになります。
ATMで追加売りを行うということは、それだけオプションのリスクを追加することになりますし、デルタヘッジをするわけですから、ATMにこだわる必要もなく、オプション的にはどの部分の損益線を膨らませるのが一番いいかということになります。
役に立ちましたか?: はい
from: スロウ (投稿者) 2013年08月08日 10時44分 Best Answer!
ご回答ありがとうございます。

ATMコール売り+ミニ買いの方がデルタヘッジをする分、デルタリスクを減らして短期で退場する確率を下げているわけですね。


「アウトのコール売り+デルタヘッジ
裸のアウトのプット売り
であれば、オプション特性の違い(ふくらみ場所の違い)が出てきて、長短がよりはっきりします。」
コールとプットの需給(IV)の違いによりガンマなどのリスクパラメーター変化率が異なってくるという理解でよろしいでしょうか。
理解が足りないもので時間をかけて考えてしまいました。


「オプション的にはどの部分の損益線を膨らませるか」
出口を考えて先物で対処とか、どのオプションの売買をするのかの峻別が早くできるように訓練しないと。
損益線を変えてリターンの出方を変えるのかがはっきり分かっていないので、未だオプションを扱う優位性が感じられず
取引することを躊躇してしまいます。
まだ私には見えてませんが、しがみついて行きたいと考えています。
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from: 管理人  2013年08月08日 10時53分
そうですね。
オプションは行使価格によってIVが違い、
またそのIVの動き方に一種のくせみたいなものがあります。
その癖をうまく味方につければ、若干有利な戦いができる場合があります。

ちょっと、説明が小難しくなってしまいましたが、ほかにもうまく説明する人が出てくると思いますので、ちょっと待ってみましょうか。
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from: スロウ (投稿者) 2013年08月08日 11時20分
早速にありがとうございます。

各行使価格による”くせ”が分かっていません。
どのように見方を鍛錬していけば良いのやら
スマイルカーブを見ているだけで手応えがないです。
スライドを考えてATMからの距離で管理した方が良いのかなど・・・

※ベストアンサーマークをつけるのを間違ってしまいました。
管理人様の回答がベストアンサーです。失礼しました。
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from: 管理人  2013年08月08日 11時47分
たとえば、典型的な行使価格によるIVのくせとして

アウトのコールは暴落時のほうがよくIVが上がる
→反発のタイミングをうまくとらえれば、カバードコールが効果的なことが多い

アウトのプットは満期が近づくにしたがってIVが上昇しやすく、
セータによる利益が期待どおり出にくい
→アウトのプット売りで時間価値を狙うのは効率がよくない

といったものがあります。
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from: スロウ (投稿者) 2013年08月08日 13時55分
暫く考えておりました。

「反発のタイミングをうまくとらえれば、カバードコールが効果的なことが多い」

こちらは理解できました。
自分なりの相場観を持って手際よく利食いや引っ張りをしないと今年は恐ろしいことになりますね。

「アウトのプット売りで時間価値を狙うのは効率がよくない」

・IVの1%当たりのセータ変化率は、アウトの方が大きい
・時間の経過は絶対であり、IV上昇率はアウトの方が大きくなる傾向にある

ATMのプットを買ってOTMのプットをセータフラットで売った場合、セータ的には有利な感じがします。
間違っているのでしょうか。
当然、ガンマリスク・ベガリスクは恐ろしいことになりますが・・・



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from: 管理人  2013年08月08日 14時04分
セータというのはIV一定の時の時間価値の減価なんですが、
アウトのプットはIVが上昇することが多く、セータ通り減価しないことが多いです。

もちろん、もともとのスマイルカーブの形状にもよりますので、必ずそうなるわけではありませんが。
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from: スロウ (投稿者) 2013年08月08日 15時00分
IV一定時という条件付きなのですね。
理解が進みました。

急落で9月限OTMコールのIVが上昇しました。
カバードコール出動ですね(笑)

ご回答ありがとうございます。

役に立ちましたか?: はい

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