投稿:スマイルカーブ戦略について

from: sy 2015年07月05日 09時56分 受付中 コメントする
最近OPに大口売買が散見されて、「スキューがどうのこうの・・・」という話題をよく見かけるようになりました。
そこで、スマイルカーブの形状を売買する方法を検討しているのですが、独学で知識と経験が不足していて具体的な売買に踏み切るに至りません。
以下、自分の考え方なのですが間違っている所があればご教授願います。

基本戦略として
IV全体の上げ下げ→ ストラドル・ストラングル
スマイルの尖度→ レシオ・バックスプレッド
スマイルの歪度→ シンセティック

スマイル形状変わらずで、相場が動いた時
ストラドル・ストラングル→ 先物によるデルタヘッジ
レシオ・バックスプレッド→ 行使価格のスライド
シンセティック→ 先物によるデルタヘッジ? 行使価格のスライド?

でいいのでしょうか?
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カテゴリ:スマイルカーブ

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from: 管理人  2015年07月05日 10時17分
スマイルの形状を売買するのであれば、あまり特定の戦略名にこだわる必要はなくなってきます。

ボラトレーディングないしベガトレーディングによる総合管理と呼びます。
あるいは操作系と呼んだりします。

スマイルの形状変化を狙う=相対的に上昇すると読む行使価格のOPを売り、相対的に低下すると読む行使価格のオプションを買い
デルタのリスクをニュートラルにしたり相場観にあわせて敢えて傾けたり
という感じです。

スマイルカーブをモニターする方法は
行使価格を固定させて比較する方法と
行使価格をATMからの相対的な距離に置き換えて比較する方法があります。
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from: sy (投稿者) 2015年07月10日 22時25分
「相対的に上昇すると読む行使価格のOPを売り、相対的に低下すると読む行使価格のオプションを買い」とありますが、枚数の設定をどうしたら良いのか分かりません。
デルタは先物でフラットに出来ますが、
買い1:1売りの同枚数にするのか、ベガフラットになる枚数にするのか、セータフラットになるようにすべきなのか悩み処です。
自分の場合はプレミアムフラットになるような枚数にする事が多いです。というのもプレミアムは全てのリスクパラメータを変数に持っていると考えているからなのですが、どうでしょうか?
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from: 管理人  2015年07月11日 02時58分
どこかでリスクを取らなければなりませんから、どれが正解という形はないと思います。
が、枚数を合わせるかどうかはあまり関係ない要素だと思います。
プレミアムフラットというのも、まだ最終日の損益線への拘りがありそうな感じがします。

ベガリスクをとったときに当然セータやガンマのリスクがついてきますので、それをどの程度に抑えるかはトレーダーの経験と考え方次第です。


ベガリスクの取り方としては
ネットベガをフラットにして、ボラ全体の上下のリスクを押さえて、スキュー変化だけを狙ったり
ネットベガをフラットにせず、ボラ全体の上下+スキューの変化を狙ったり

後者はガンマとセータのリスクが無視できなくなりますから、ガンマトレードの要素がでてきます。

などさまざまです。
これにデルタを自在にくっつければ無限に手法は展開します。

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from: sy (投稿者) 2015年07月13日 00時17分
ありがとうございます。
考え方が少し整理できました。

どうしても、最終損益線は気になりますね。その時その時のリスクパラメータで見るべきなのは頭では分かっているのですが、
"どんなに相場が壊れた時でも、最後は本質的価値に収束する"という事だけは確実なので、最終損益線の最大損失が許容できる損失額をオーバーしないように・・・という所からポジションを考えてしまいます。ようはビビリなのです(^_^;)
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from: 管理人  2015年07月13日 04時59分
そうですね。最終損益線は絶対的な真実ですから。
また、損益線が成長していく方向も示唆してくれますので、全く無視するわけにもいかないのも確かですね。
適度に把握する...というかんじでしょうか。
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