投稿:続:配当落ち金額(予想配当金)について

from: 以後よろしく 2016年09月19日 15時54分 受付中 コメントする
また、もうすぐ中間配当による配当落ち日がやって来ますが、さて、その金額は...?

その後もいろいろと調べましたが、日経平均の指数ベースでの配当落ち金額(予想配当金)は、
くりっく株365における日経225の配当相当額とほぼ等しいことが判りました。

このことを前提に話を進めますが、くりっく株365における日経225の配当相当額を
予想するサイトがあれば、配当落ち金額(予想配当金)を事前に知ることができます。

これにぴったりのサイトを見つけましたので、以下に示します。
http://www.m2j.co.jp/cfd/guide/dividend_calendar.php

このサイトの「配当相当額/金利相当額 実績と予想値」の項目によると
2016/9の予想値は11,611となっているので、レバレッジ(100)を考慮すると、
9月の配当落ち金額(予想配当金)は、"116.11"程度になると予想されます。

はたして、上記の前提は正しいでしょうか?
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from: 以後よろしく (投稿者) 2016年10月08日 17時59分
<日経平均プロフィルの9月28日付のインデックスニュース>による発表は以下の通り。
日本経済新聞社が28 日の日経平均トータルリターン・インデックスの算出に用いる予想
配当落ち額は、114 円65 銭になった。日経平均株価の構成銘柄のうち183 銘柄がこの日に
配当落ち日を迎え、各銘柄の予想一株配当を日経平均株価の計算式に合わせて集計した。

<はたして、上記の前提は正しいでしょうか?>の検証
金額そのものは完全一致しないため、前提は正しいとは言い切れない部分もありますが、
日経平均の指数ベースでの配当落ち金額(予想配当金)は、くりっく株365における
日経225の配当相当額とほぼ等しいと考えて良いと思います。

配当落ち金額はあくまでも予想値であり、何が正しいかを探求すること自体ナンセンス。
要は、どの機関が、どの時点で、どの予想配当を用いて算出したかによって日々変化する。
日本経済新聞社でも、配当の予想値と実績値が相違する度に、配当落ち額を調整している。

<くりっく株365における日経225の配当相当額(実績)>の考察
前回紹介したサイトでは、9月の配当落ち金額(実績値)は、"115.03"となっており、
この数値は、9/28(183社分)の"114.65"と9/15(安川電機分)の"0.38"の合計と
完全一致することから、上記の前提は正しいと考えています。
役に立ちましたか?: はい
from: 以後よろしく (投稿者) 2017年01月15日 12時30分
<くりっく株365における日経225の配当相当額(1月予想値)>の考察

最初に紹介したサイトでは、1月の配当落ち金額(予想値)は、"1.46"となっています。

日経平均採用銘柄のうち1月に配当落ちを迎えるのは、積水ハウス(1928)と東京ドーム(9681)の2銘柄であり、
この2銘柄の予想一株配当を日経平均株価の計算式に合わせて集計すると、以下の通りです。

コード 銘柄名   みなし額面 年間予想配当 1月予想配当 50円換算配当 日経換算予想配当
------------------------------------------------------------------------------------------------
1928 積水ハウス 50 64.0 32.0 32.0(=32/50*50) 1.23(=32/26.062)
9681 東京ドーム 100 12.0 12.0 6.0(=12/100*50) 0.23(=6/26.062)
除数=26.062

1月の配当落ち金額(予想値"1.46")は、2銘柄の合計1.46(=1.23+0.23)と完全一致することから、
最初の投稿で紹介した前提は正しいと確信に変わりつつあります。
役に立ちましたか?: はい

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