オプションを自由に語り合う広場

実験室アーカイブ

実験室アーカイブ

「個人投資家にとってオプションとは」熱い談義を再現

だいたい最初に聞く説明が、「損失限定、利益無限大」か「ヨコヨコのもみ合い相場でも利益になる」ではないかと。

私の場合は10円で買って15円で売る1ティック抜きの資金効率が高い、というところから入ったような記憶があります。
で、18円で買って25円で売ったり。

20円以下が1円刻みになったのっていつでしたっけ?
もう記憶が。。。

その後、お約束?のようにガンマショートに移行し、いつぞやの8月にエライ目にあいました。。。

最初にオプションを始める切っ掛けも様々でしょうね。まずはその辺の話が伺えればですね。
私の場合はいきなり仕事ですからね。SP100のストラドルを買って、ジリ便で自滅した記憶があります。今から考えると何も考えてなかったですね。

投資の王道 相場を見ていなくても勝てる黄金法則 道端に利益が転がっている などのタイトルでoptionに入って来ました。はじめはお決まりのショートストラングル。すこしもの足りなくなり、コールの裸売り。見事に踏まれて大損。そのあとは暴落を当て込んで、putの単騎買い。勝つ確率が低いのに繰り返しました。なんかすごい世界に足を突っ込んだように思います。すごく奥の深い世界ですやめようにもやめられない。

プットの裸買い、私もよくやった時期がありました。20枚、30枚とナンピンしてクズにしたり。25円とかで何十枚か買って35円とかで利食いしてほくそ笑んでたら、3日続落で「持ってたら1500万円か~っ」みたいなのとか(^-^;
結局、買いのほとんどはSQで権利放棄がオチでしたね。。。

ほんとに同感です 欲が強すぎるとよくないかもしれません 大口プレイヤーが英知を尽くして戦っているのだから そう簡単にはいきませんよね

欲と恐怖。
いつも思います。
これに勝つのは簡単ではない。
必要なもののひとつは明確なルールでしょうか。

やっぱり、最初は簡単に儲かると思うのでしょうか。

最終日の損益線を見て頭の中が欲で固まってしまう そんなイメージです。

欲と恐怖はいい表現ですね。欲があるから、恐怖があるのかもしれません。

私がOPに足を踏み入れたのは、リーマンショックのすぐ後でした。当然の事ながら最初はショートストラングル。
おもしろいように儲かりました。で、調子に乗って翌年のギリシャショックで儲けの大半を吹き飛ばしました。それから勉強をやり直して、少しづつ利益を積みましたが、損益がとても不安定で勉強やり直そうとしていた所で、アッシュさん、九条さんに出会いました。なんで、こうタイムリーに人に恵まれるのだろう?と、縁というものの不思議さにおどろきます。・・・

さて、自己紹介も終わりまして、ここから本題に入ります。

個人投資家・・・。サラリーマンのかたも多いのではないでしょうか?わたしは正直ショートストラドルは怖いです。

「なにが怖いのか。」 自問すると売り玉がインザマネーになるのがこわいのです。片方は確実になりますし、INすると時間の経過でデルタが先物化(→1)してゆくことが怖いです。

>極端な話、デルタを数回上手く当てれば、その後の最悪はしのげる可能性が非常に高いのです。
サラリーマントレーダーはこれがなかなか出来ないのです。だからガンマを出来るだけフラットにしてセータを取りに行くのだろうと思います。

>SP100のストラドルを買って、ジリ便で自滅した記憶があります。
へ~。九条さんもこんな時があったんですね^^

5.23~乱高下でのヤラレはまだしも、何でこんなところで…って感じです。
悔しいやら情けないやら自分に腹立たしいやらで、せっかくポジション閉じたのに寝られないなんて。

>うーん、これが一つの壁ですね。
動かない、動いてもレンジで戻ってくるという読みで短期に仕掛ける。
最悪は先物の逆指値でヘッジを当てると割り切っても抵抗はありますかね。

さて、私がオプションを始めたきっかけは「安定的に稼げる」という甘い言葉に誘われてですね。それまでは225先物が戦場だったのですが、稼げてはいても出入りの激しさに疲れていたところ前述の甘言が。
リターンが平準化されてすごく精神的に楽になり、どっぷりこの世界にはまりました。

ストラドルが嫌、という理由にも何種類かあるように思います。
まず、それほどのガンマ、ベガのショートを欲しない場合。
外側を買うという戦略もあるでしょうが、ストラングルでもいいように思います。
次に証拠金的にキツい場合。
オプションやるなと言われたら終わってしまいますが、ストラングルで戦うことになるかと。

問題は、一組のストラドルより五組のストラングルのほうが安心、という場合ではないかと。
これは私も賛成しかねます。

リターンが平準化された〇〇さんは、すでに一定の領域に達しられているのですね。すごいです。
私はコツコツドカンっぷりが加速しました。。。
まぁ先物のころもハラハラドカンで負けてましたけど。。

あ、〇〇さん
それは5.22までの話でして。。。現状ドカン&ドカンですorz

「最初は簡単に儲かると思うか?」
私は99%、Yesだと思います。
そうでないのにこの世界に入信してくるのはマニアか学者か、相場での儲けを超越した人だけかと。

実際、ショートストラングルは勝率高いですし。。。

悩ましい問題ですね。難しいといわれると誰も寄り付かないだろうし、簡単といわれても実際そう簡単でもないし。

どこかで書いたような気がしますが、私が今思ってるのは、「オプションが一番実力がはっきり出る」かなと。

将棋とじゃんけんまでの違いはないかもですが、有識者にとっては他にはない優位性があるんじゃないかなと。

私はまだカモサイドですけど(^-^;

うーん、確かにやられる人たちの分を勝者が分け合っているという側面は一部ありますけどね。でも、現物・先物まで含めると完全にはゼロサムではないし。

先物、オプション、ついでに信用取引のみであれははゼロサム(手数料と税金ときんりを考えばとマイナスサム)だけれど、現物(の上昇)も含めるとプラスサムになりうるということです

私も少しだけ現物も持っていますが、レバレッジの関係で、オプションのポジションからみると誤差です(^-^;
合算で考えられる人はすでにかなりの資産家だけのような。

ただ世の中にはオプションを「コスト(ヘッジ)」としかみない人もいるでしょうから、そのぶんは薄くいただけると、みんなハッピーとなりますかね。

できるだけ、合理的な判断をし、
取れるリスクを選別し、
生き残っていけば、
勝てる可能性がある、ということでしょうね。

さて、私にとってオプションとは・・・
資本主義の支配階級が支配するこの閉鎖的な世の中において、「自分の努力と経験で自由を手に入れられる可能性を秘めたもの」
デルタ1の世界よりも、囲碁や将棋のように戦略を駆使して勝負するオプションのほうが数倍面白いです。

おはようございます。私がこの世界に入ってきたのは311のあと1か月してからです。この中で、私が1番の初心者とおもいます。みなさんは3.11のころはどう対応されていたのか、差支えのない範囲でお聞かせ願えればありがたいです。

私は3.11も、いわゆるサブプライムショックのときも、業務都合(海外いってたり)などで相場から離れてる時期でした。
そのとき相場にいたら、多分今ここにはいません(^-^;

ゆえに先日の5.23は初めて受けた衝撃波でした。
それまで、サブプライムショックのときに相場にいたらどうなってたかなと想像することがありましたが、今ははっきりと、いなくて良かった、と思います(^-^;

余談ですが、私が初めて衝撃波を食らったのはライブドアショックですね。懐かしの(^-^;
2005年に先物を初めて、買いで結構とれてました。
素人と相場の動きがマッチした小泉郵政解散の上昇の年だったので。
当然?ライブドアショックのときは買い持ちでした。
あれ以来、あまり見たことないんですが、昼頃、買い板が完全に消滅しました。
で、売り気配だけ下がっていくという。。。

文字通り手が震えたのを今でもはっきり覚えてます。
15010円に出た買い板は忘れられそうにありません。

当時は今よりはるかに素人っぷりが凄まじかったので、800万円くらいの資金で先物10枚買い持ち(当時まだミニはありません)とか平気でやってました。
今は考えるだに恐ろしいです。。。

なんだか少し思い出してきました。
そのあたりでこっぴどくやられて、オプションのちっちゃな買いを取り入れていったような。
良いときもあったように思いますが、基本的には資金は単調減少で、退場したり、ちょっと遊んだりの日々が続き、昨年来あたりにちょっぴり復帰して今に至ってます。

貴重な経験のお話ありがとうございました やはり一筋なはでは行かないという感じをかみしめています せっかくであえたこのサイト大切にしていこうと思います

まぁ私の話は参考というより笑い話の類いなので。
他のかたはどうなんでしょうね。

えらく話をそらしてしまいました。すみません(汗)
久しぶりで話をもとにもどそうと思います。個人投資家にとってオプションとは。
「聞いたこともないもの」というのが多数派なんじゃないかと。
普通の人はやっても信用取引まで。普通に生活してる人にとって「オプション」というものは触れる機会すらないものではないかと。
FXみたいにニュースにもなりませんし。バフェットは現物株、ソロスは通貨としたときの、オプションのスーパースターとかってあまり聞いたことないですし。めちゃくちゃ勝ってる人はいるんでしょうけれど。
あ、また話はそれますけど、日本ではあまりスーパートレーダーって認知度高くないですよね。以前はBNFさんとか100億円で所得番付1位とった人とか、たまにニュースになりましたけど。村上ファンドとか。まぁバフェットとか別格すぎるんですかね。

なにせ、いずれにせよオプションって知名度低すぎるんだと思います。
長者番付が復活して、1~5位をオプショントレーダーが独占、とかにでもなれば競技者人口増えるでしょうね^^;

門戸を広げるためにDMMのような軽いCMをやる手もありますが、それよりも、もう少しレバレッジの低い商品を上場したらどうなんでしょうかね。125円刻みなんかにするよりも、バーティカルスプレッドなどを一つの商品にして、門戸を広げれば、少しは変わるとは思うんですけどね。

門戸を広げるという意味では、もっと本格的な現物株のオプション市場を日本でも拡充するというのはいかがでしょう。充分な流動性と適正な手数料の条件がそろえば、かなり興味を持つ人は増えないでしょうか。
ついでに分離課税もやめていただければ、あ、個人的には給与所得に対しても損失控除を認めてもらえれば(^-^;
現物のヘッジにオプションを使うためにレバレッジ無しの現物オプション市場の流動性を高める、あれば私も使うかもと。

流動性を高めるためにはマーケットメーカー?とか、プロの機関の投入資金が増えないとやっぱり無理かなとも思ったり。
そういう意味ではプロの目から見て、今のオプション相場ってどうなんでしょうね。魅力があるとかないとか。美味しいか美味しくないかとか。

もうひとつ、我田引水的なネタで^^;
この短期間で既に遺憾なく実力を発揮していますが、私はまだまったく勝てるトレーダーではありません。この私でも勝てるトレーダーになれることを世に示せれば、何名かは「やってみようかな」と思うかもしれません。
まさに「先ず隗より始めよ」ということで、引き続き時間の許す範囲でご指導よろしくお願いいたします。

税金の問題は大きいですね。まあ、いろいろ商品を増やすよりも、今の日経平均OPのすそ野が広がることがまず第一ではないでしょうか?

つづきはフォーラムで...

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional